日本の電車がジャカルタを駆ける!インドネシアに新幹線導入の可能性

インドネシアに新幹線?

そしてそれを足がかりに、日本の鉄道関連企業はある大型プロジェクトを狙っている。

ジャワ島横断新幹線計画だ。

このプロジェクトについては、中国という競争相手がいる。ここ一年で、中国側による同国の高速鉄道PRが活発になってきた。インドネシアのメディアは「高速鉄道建設の受注、日本か中国か」という話題で盛り上がっている。

インドネシア市民の高速鉄道への関心は高い。だが当のインドネシア政府は、日中どちらの高速鉄道を採用するかという答えを未だ出していない。

とはいえ、動きはある。高速鉄道の停車駅の建設が見込まれているバンドゥン市の首長が、先ごろ興味深い事実をマスコミに明かした。日本の電車がジャカルタを駆ける!インドネシアに新幹線導入の可能性

バンドゥン市長リドワン・カミル氏は西ジャワ州知事アフマッド・ヘルヤワン氏、貿易大臣ラフマット・ゴーベル氏と三者会談を行い、「高速鉄道は日本の新幹線を採用するように」と中央政府に呼びかけることで合意したという。もっともこれは地方から中央への意見具申に過ぎず、大統領はその正式回答を8月17日の独立記念日に発表するらしい。

だが、日本側企業にとってはこの上なく心強いニュースには違いない。ちなみにカミル氏の夫人は去年、地元で開催されたジャパンフェスティバルに登場していた。こうしたことも、高速鉄道計画の行方にもしかしたら影響するのかもしれない。

いずれにせよ、インドネシアの交通インフラ強化という課題の中で、我が国の企業とテクノロジーが重要な役目を担っているということは間違いないようだ。

 

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