スマートウォッチを凌駕!? ウェアラブルデバイス「WristableGPS for Trek」が高性能

シンプルだが高性能

フェイスの白黒液晶で一見すると非常に地味、カラーで華やかなスマートウォッチに見劣りするかもしれない。しかし中身はスマートウォッチを凌駕するセンサーの数々で武装する。

GPSセンサー、地磁気センサー、加速度センサー、温度センサー、気圧センサーを内蔵し、GPSを1秒に1回測位する高精度モードで最大46時間、間欠測位では110時間もの計測が可能だ。電池の持ちが悪いスマートウォッチでは考えられないほどの長時間の使用に耐えうる。

さらに65グラムの軽量ボディ、急変する山の天候でも気にする必要がない10気圧防水でただ腕に付けてさえいればいいのだ。

 

洗練のナビゲーション機能

目的が明確なだけに、絞りこまれた機能は洗練されている。登山計画を予め読み込むことにより、腕時計だけでナビゲーションが可能だ。特に地図が役に立ちにくいトレイルでは方角や標高といった情報がより重要であり、シンプルなインターフェースがより嬉しい。

また同じルートで折り返す、天候の変化で途中で引き返す場合には同じ道順をたどる「トラックバック機能」により、道を外れたり迷うことなく安全に下山が可能だ。

 

スマートフォン連携、ソーシャル対応

専用スマホアプリ『Epson Run Connect for Trek』とBluetooth接続して通信することで、登山計画やペース、スピード、標高、心拍数、軌跡など計測結果を表示。トレッキングやランニングをより深く分析することが可能。

Epson Run Connect for Trek

 

PCではWebアプリ『NeoRun』を使えば過去のトレッキング・ランニング記録を参照、GPXファイルの読み込みや過去ルートを編集、新規ルートを作成して新しい登山計画を練ることができる。

NeoRun

どちらのアプリでも登山データはTwitter、Facebookに投稿可能。山仲間と情報を共有するのも簡単だ。

スマホやスマートウォッチがあればだいたいのことは事足りるが、エクストリームな環境下ではやはりその耐久性、特に耐水性には不安が残る。また温度も -20度~+60度まで対応しているので、腕時計であることには一日の長があるといってよいだろう。

オプションのHRモニターを使いBluetoothで通信させることで心拍数を計測可能となる。登山、トレイルランだけではなく、普段のランニングにも活用できるのも良い点だ。

スマートウォッチもよいが、腕時計の進化にも目が離せない。

 

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【参考・画像】

※ センサー・フュージョン・テクノロジー搭載「WristableGPS for Trek」新登場| ニュースリリース – エプソン 

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