クラウドを活用すればPCはここまで低価格になる!? Windows10搭載で2万を切るモバイルノート「Cloudbook」

必要最低限のスペックはこの価格で実現できる

acerが8月に発売するPC『Aspire One Cloudbook』はCPUに最新版のCeleronを採用し、メモリは2GB、ストレージには32GB/64GBのeMMC(フラッシュストレージ)が搭載されている。Wi-Fiは最新版の802.11acまで対応し、Office365 Personalも搭載される。更にOSはつい先日発売された最新版『Windows10』を搭載している。

ご存知の方も多いだろうが、OSは新しければ新しいほど基本的には必要スペックが高い。ゆえにWindows10に対応していることは今の時代で必要なスペックを満たしている指標ともなる。それでもって11インチのモデルは169ドル(約21,000円)、14インチのモデルが199ドル(約25,000円)という一瞬耳を疑う価格設定なのだ。

cloudbook2

Acer Announces Ultra Low Cost Cloudbooks With Windows 10 Home

 

 

 

外付け・別売りにしていたものは全てクラウドになる

一昔前であれば格安PCは様々なものを我慢して使うという選択だった。しかしクラウドの活用が進み、様々な面で今まで我慢していたものが自由に低価格で手にできるようになった。

わかりやすいのがOfficeだ。Office付きのマシンがほしいけど高いからGoogle Docsで我慢…なんて選択を取らざるをえないほどOfficeは高価だった。それもOffice365の登場によって、1年間は無料。それ以上は月額数百円の課金という形が増えた。

OS自体も、Windows10以降は基本的にWindows updateでアップデートされていくので、従来のように新型OSに高い金額を払ってアップデートということもなくなるだろう。

もちろんクラウドの代表格であるストレージもこのAspire One Cloudbookの場合、1TBのOne Driveが1年間無料で利用できる。クラウドストレージは容量単価が年々HDD以上の速度で下がっているので、これを使わない手はないだろう。

cloudbook3

Acer Announces Ultra Low Cost Cloudbooks With Windows 10 Home

 

多くの人にとってはPCのスペックは高ければ高いほどいいというわけではない。それに加え、近年クラウドサービスはストレージだけでなく、様々な分野で私たちの旧来のやり方を淘汰しようとしている。

そういう意味において、このAspire One Cloudbookは無駄を極力なくし、使えるものをフル活用する現代らしい賢いマシンなのかもしれない。

 

【参考・画像】

acer

Acer Announces Ultra Low Cost Cloudbooks With Windows 10 Home

 

【関連記事】

 暑い夏に熱いノートブックパソコンを冷やす水冷式パッド発売

※ コンピューターを省エネ化?光でのデータ送信を実現する「逆デザイン・アルゴリズム」

※ 自宅で電子回路基板が簡単に作れてしまうプリンター

※ 薄さの追及やストレージ拡張機能まで?アイデア光る「iPhone 6用バッテリー付きケース」3つ

※ 折りたたんでポケットにも収まる!コンパクトなワイヤレスキーボード「Jorno」

1ページ目から読む