デキるオトナにオススメ!Appleのデザイナーが手がけた、老舗ブランドの上質な万年筆

万年筆の老舗と最先端デザイナーのコラボ

岩手県陸前高田市から『奇跡の一本松』の枝で万年筆をつくれないか、と依頼された『モンブラン』にとっては、職人魂に火を付けるような難しいチャレンジだったようだ。

モンブラン 万年筆 奇跡の一本松

マイスターシュテュック 奇跡の一本松 – MONTBLANC

 

そして、113本の限定品として販売した万年筆の売上の一部は、陸前高田市の学校や子供たちの国際交流に寄付されることになった。

さて、そんなモンブランが、今回新しい万年筆のシリーズ『Montblanc M』を発売することになった。そのデザインを手がけた人物が、マーク・ニューソン氏であることで話題となっている。

マーク・ニューソン氏は、今をときめく世界的なデザイナーだ。Appleのデザインチームにも参加しており、ペンタックスのカメラやカンタス航空のエアバスの内装と空港ラウンジ、パーラメントのパッケージなどを手がけている売れっ子である。2005年にはタイム誌の『世界で最も影響力のある100人』にも選ばれたほどだ。

マーク・ニューソン氏が今回手がけた『Montblanc M』の特徴は、『モンブラン』らしいシックさを継承しつつ、尻軸に平らな面を取り入れた部分だという。この面はキャップをした際に、クリップ部分と一直線に並ぶ。

デキるオトナにオススメ!Appleのデザイナーが手がけた、老舗ブランドの上質な万年筆

Montblanc M and the introduction of a new aesthetic language and haptic experience – MONTBLANC

 

 

このラインを保つため『モンブラン』で初めてキャップにマグネットを採用した。このマグネットによって、万年筆のラインが決まるように誘導される。洗練されたクールなデザインは『デキるオトナ』にピッタリのクールな一本だ。贈り物としても非常に喜ばれることだろう。

このシリーズは、限定品ではなく今後もボールペンなど他の製品としても登場するようだ。

 

日本の伝統工芸とマーク・ニューソン氏のコラボ

さて、この世界的なデザイナーのマーク・ニューソン氏だが、昨年は日本の伝統工芸とのコラボレーションという野心的なチャレンジをしている。

日本では既に古墳時代から刀剣は作られていたが、反りがあり片刃の刀剣が主流となる平安時代から数えても、1,000年以上の伝統を持っている。

この日本刀の内、つばを持たないものを『合口』(匕首とも)と呼ぶが、今回は『合口』の刀身以外のデザインにマーク・ニューソン氏が参加したのだ。

そして東北の伝統工芸の技術に支えられて完成したのが『aikuchi』だ。

『モンブラン』のような老舗ブランドや、日本の伝統工芸の技術と、最先端のデザイナーがコラボするというのが、ブームになるかもしれない。

 

【参考・画像】

※ Montblanc M and the introduction of a new aesthetic language and haptic experience – MONTBLANC

※ マイスターシュテュック 奇跡の一本松 – MONTBLANC

※ aikuchi

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