保護猫も人も暮らせるハッピーな「ねこシェアハウス」猫の殺処分ゼロへの一歩

保護猫と楽しく暮らす「ねこシェアハウス299」とは

今回、資金を募っているのは、保護猫と楽しく暮らすための『ねこシェアハウス299』の第2弾。池袋から5分ほどの東京メトロ・小竹向原駅で、11月のオープンを予定している。

シェアハウスは今年4月に東京練馬区に1軒目がすでにオープン。『myuhouse』と名付けたこのシェアハウスには、現在5人と5匹が仲良く暮らしているようだ。これらのハウスには、いわゆる“保護猫”が住んでいる。入居者は、NPO法人から預かった猫たちと暮らし、シェアメイトと協力しながら世話をするというシステムだ。

猫達は、月に2回程度里親会に出かけ、里親が見つかれば卒業することに。そしてシェアハウスは新たな猫を迎えることになる。ハウスでは、こうした猫の里親探しをサポートすると同時に、猫を飼いたくても飼えなかった人たちの手助けも目指している。

猫との暮らしを体験し、費用やお世話の知識を学ぶことシェアすることで、ハウスを出てからも猫と暮らすことができるようになるのだ。

猫を飼うことに自信がついた入居者は、シェアハウスを出る時に保護猫を引き取ることもできるという。

 

NPO法人ねこけんの協力で実現

猫を預かっているNPO法人ねこけんは、居場所を失った飼い主のいない猫たちを救い出し、次の飼い主を探す活動などを行っている猫保護団体だ。

猫ハウス

source:http://kibi-dango.jp/

 

著名人の呼びかけもあり、近年関心が高まっている“猫殺処分0”への取り組み。保護団体やボランティアさんたちによる、施設からの引き出しもあり実際に殺処分数は減ってきているという。

しかし、多くの猫を抱えるこうした保護団体にも、場所や人的リソースに限りがある。そんなときに、一時預かりとして猫の世話を任せる場所があれば、預けた頭数だけ保護団体はさらに他の猫を救うことができるのだ。

こうした面から保護団体の動きを援助しようというのが『ねこシェアハウス299』だ。つまり、このシェアハウスで猫達に愛情をたっぷり注ぐことが、社会貢献につながると言うことも可能なのではないだろうか。

 

プロジェクトのきっかけになった大家さんの思い

『ねこシェアハウス299』の大家さんを務める松尾えみこさんは、幼いころは両親に反対され、社会人になってからも経済的・時間的な制約で、猫をはじめ動物と親しんできたわけではないそうだ。なにより、ペットを飼うことに踏み出せなかった一番大きな理由は、飼育経験がないため不安があったということ。

そんな折、ふと目にしたのが、テレビで放送されていた猫殺処分のドキュメント番組だったという。松尾さんは里親になれない自分を残念に思ったと同時に、「猫を飼い続ける事ができるのか不安で飼う事を躊躇している人がたくさんいるのではないか? 猫を迎える十分な環境がなくて飼えない人も、集まることでハードルのいくつかは乗り越えられるのではないか?」と閃いたことが、このプロジェクトにつながっている。

猫ハウス

source:http://kibi-dango.jp/

 

猫と一緒に暮らすことで、猫の保護活動のサポートにつながる『ねこシェアハウス299』。入居する以外にもさまざまな形でのサポートが可能なので、猫愛好家だという方は是非チェックしてみてほしい。

 

【参考・画像】

※ 住むだけで社会貢献!?保護猫も人も幸せに暮らせる「ねこシェアハウス」を作りたい – kibidango

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