直感的な操作で自由に移動!体を傾けるだけで使える次世代車イス登場

友人のためにセグウェイの技術を利用して開発された

『ogo』の開発者は、ニュージーランドの技術者であるKevin Halsall氏だ。開発のきっかけは、事故で下半身不随になった友人の力になりたかったためだという。この友人Marcus Thompson氏は、動画『ogo Technology – YouTube』にも登場している。

Kevin Halsall氏はそのヒントをセグウェイに見つけた。そこでセグウェイを購入して分解し、そこに使われていた姿勢制御のための装置を利用して『ogo』を作り上げたという。

となると、『ogo』は量産することになれば、セグウェイ社から技術や装置のライセンス供与が必要な気がするが、その辺りのことは現時点では良く分からない。

同氏がビジネスと商業の専門知識を持つパートナーを探していると言うことから、この辺りのことはこれから詰めるのかもしれない。

いずれにせよ、『ogo』は完成度が高く見えるが、まだまだ試作段階であるため、解決すべき課題があるものと思われる。

ところで動画を見ると、『ogo』はかなりのスピードで走行できる様に作られているが、このスピードはリミッターで制御しなければ、かなり危険にも思える。

危険なスピード

source:https://www.youtube.com/

 

しかし、車椅子バスケットボール日本代表がリオデジャネイロパラリンピック出場権を獲得するなど、我が国日本でも話題になりつつある。

漫画でも、『スラムダンク』の作者である井上雄彦氏が描く、車椅子バスケットボール漫画『リアル』は人気作品のひとつだ。

『ogo』がスタンダードになれば、自在にボールをハンドリングでき、スポーツとしての自由度が高まるかもしれない。

 

両手が自由なまま直感的に操作できる車椅子のリリースは、多くの人に待ち望まれているのではないだろうか。

 

【参考・画像】

※ Home – ogo Technology

※ Hands-free wheelchair prototype ‘Ogo’ built in Kapiti shed of dismantled Segway – Stuff.co.nz

※ Engineer builds a hands-free wheelchair for best friend who was left a paraplegic after skiing accident – infoBlizzard

【動画】

※ ogo Technology – YouTube

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