「生涯現役」を貫く人々、オールドアスリートの活躍

鉄の肉体を持つ老人

ドイツ出身の機械体操選手ヨハンナ・クアスという人物がいる。彼女は3年前に話題になった人物だが、2012年の時点で86歳を迎えている老婆である。

いや、老婆と言うのは無礼になってしまう。何しろこのヨハンナさんは、現役の体操選手なのだから。

まずは、こちらの動画をご覧いただきたい。

 

何と、平行棒を使って空中静止をやっている。これは相応の握力と腕力、肩の筋力、そして体幹がないと不可能である。ヨハンナさんが超人的な肉体の持ち主だということは、誰の目にも一目瞭然だ。

素晴らしいフィジカルを誇るヨハンナさんだが、こうしたスーパー高齢者は世界中にまだまだ存在する。

アメリカ・ニューヨーク在住のウィリー・マーフィーさんは、70代半ばからパワーリフティングを始めて77歳で世界大会優勝という成績を収めた。

片方25ポンドのダンベルを両手にウェイトトレーニングをする姿は、まさに“鉄人”と表現するべきだ。

 

老いを知らないその肉体と精神に、筆者は感服する他ない。

果たして50年後の自分は、ヨハンナさんやウィリーさんのように現役アスリートとして活動しているのかと考えると、正直自信がない。

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