「生涯現役」を貫く人々、オールドアスリートの活躍

スポーツは平和の象徴

なぜ人はスポーツをするのか。もちろん健康や自己実現などその答えは決して一つではなく、いろいろあるだろう。

でも人と人との繋がりの中でもっと大切な、そして温かいものがあるはず。

ここで筆者なりの答えを言わせていただければ、それは“平和のため”である。

人は対立しやすい動物だ。国家間、民族間、宗教間、そして世代間での衝突が、今も昔も絶えない。

スポーツは、その緩衝材としての役割を果たしている。例えば「格闘技は野蛮な傷つけ合いで、一刻も早く禁止するべきだ」という声をたまに聞くが、それに対する反論は非常に簡単だ。

「格闘技の試合は平和な環境でしか成立しない」。

 

オールドアスリートたちの活躍も、それに通じる部分がある。老人と若者は、残念ながら互いを侮辱しがちだ。

若者から見た老人は「時代についていけない懐古主義者」で、老人から見た若者は「近頃の若者は情けない」という具合に映ってしまう。

当然それらは全て誤解なのだが、その誤解を打破する手段があまり存在しないのも事実だ。少なくとも、話し合いでは余計に関係がこじれる。

だが、オールドアスリートたちはそのようなくだらない誤解とは無縁だ。なぜなら、彼らはスポーツの価値を知っているから。スポーツこそが平和の象徴であるということを、細胞の隅々まで実感しているから。

勘のいい読者の方はお分かりだろうが、これこそがオリンピックの精神の根源なのだ。

 

【参考・画像】

105歳ギネス走者・宮崎さん、秘訣は「週5回肉40g」「30回噛む」(産経WEST)

※ kurhan / Shutterstock

【動画】

※ World’s Oldest Gymnast – Meet The Record Breakers – Guinness World Records – YouTube

※ This 77-year-old grandma can lift more than you – YouTube

※ 105歳宮崎秀吉さん、100メートル完走でギネス認定 Japan’s ‘Golden Bolt’ sets world record – YouTube

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