福島から日本のエネルギーを変えよう!三春町のコミュニティショップを「ソーラーハブ」に、国際環境NGOが後押し

国際環境NGOグリーンピース・ジャパンが進める「ソラライズふくしま」とは?

今回、このソーラーパネル設置にかかわるクラウドファンディングを後押ししている、国際環境NGOのグリーンピース・ジャパンと大河原夫妻の出会いは、福島第一原発事故直後に行われた土壌の放射線量の調査からだという。

同NGOでは、

■1:自然エネルギーを増やす
■2:日本から原発をなくす
■3:福島の現状を世界に発信し続ける

という3つの活動方針を『エネレボ』(エネルギーレボリューション)のキャンペーンの中で示している。

今回の試みはその一環でもあり、市民の力を活かし、福島県に自然エネルギーを普及させるという共同プロジェクトを『ソラライズふくしま』と名付けた。

同NGOでは、今回大河原夫妻のビジョンに、また福島のエネルギー政策に共感し、初めてクラウドファンディングという手法を用いて協力することとなった。

同団体の林 恵美さんは「今回のプロジェクトを成功させ、福島県に『えすぺり』のような自然エネルギーのモデル拠点(ソーラーハブ)を増やし、福島から日本のエネルギーを変えていくことを後押ししたい」と、今回のプロジェクトの狙いを説明する。

ソーラーパネル設置後は、照明などもすべて太陽光発電で賄われる

(c)Takashi Hiramatsu / Greenpeace

 

今回のクラウドファンディングは、店舗『えすぺり』につける約10kWの、ソーラーパネル設置に必要な費用約350万円のうち120万円を全国から募集する。

サポーターには支援額に応じて、野菜や焼き菓子のプレゼント、ソーラーパネル設置後のパーティーへのご招待などが用意されている。期間は、11月24日(火)まで。

来年3月で東日本大震災から5年がたつ。大河原さんが言う「福島が前に進めるような、希望をもてる場所になってほしい」という願いを、全国からの応援でかなえたい。

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