東京マラソンはスマホが盛り上げた?女性アスリートと「スポーツメイク」の大事な関係

注目されるスポーツメイク

young beautiful woman apply makeup eyeshadow front of the mirror

source:https://pixta.jp/

 

読売オンラインの11月1日付の記事に、このようなものがあった。タイトルは『美しく汗かこう! 「スポーツメイク」広がる』というものだ。

<メイクを施して運動に臨む女性が増えている。

ランニングイベントでメイク講座が開かれたり、汗に強い化粧品が人気を集めたりと、「スポーツメイク」が広がりつつある。「汗をかく姿も美しく」という、女性たちの願いが表れているようだ。(読売オンライン11月1日付記事より引用)>

筆者は、一競技者としての経験をベースにスポーツ関連の記事も書いているが、スポーツメイクというものに注目したことは今まで一度もなかった。

“男の視点”のままだと、やはりそういうことは見落としてしまうのだ。男性指導者の中には「スポーツをしているのに化粧などするな!」と考える者が、残念ながら少なくない。

もちろんこれは女性に向けて、ということに限らず、男性がスポーツ時に髪型に気を遣っていたら、何らかの形でなじられたものだ。スポーツと“美意識”は相容れないものという考え方が、常識といっても過言ではない。少なくとも我が国日本では。

だが女性にとっての化粧とは、嗜好というより身だしなみである。毎晩入浴し、下着を取り換え、歯を磨く。化粧はその延長線上だ。

だから、そうしたことに男性が口を挟む権利はない。女性の身だしなみは、やはり女性にしかできないからだ。

だがそうはいっても、“運動中に崩れないメイク”は女性にも難しい。そのような悩みを持つスポーツ愛好家のために、最近ではスポーツメイクの講習会も頻繁に開かれている。

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