ガラケーは不滅か?「スマホ不要論」が生み出す客層

「ガラケー」の底力

“ガラケー”の出荷数が、何と増加に転じているという。

いきなりのニュース引用で恐縮だが、まずはJ-CASTニュースのこの記事をご覧いただきたい。

<2014年(1~12月)の国内の携帯電話全体の出荷台数が減るなか、ガラケーは前年比5.7%増と2007年以来7年ぶりに増加に転じた。

こうしたガラケー人気の根底には「スマホは使い勝手が悪く、料金も高い」(携帯大手)という意識が利用者に根強くあるからだ。(J-CASTニュース10月20日付記事より引用)>

 

「スマホは使い勝手が悪い」というのは、高機能過ぎるがゆえ手に余りがちであることのほか、タッチパネルを採用しているが故の誤操作などが挙げられる。

それが例えば、SNSで他のユーザーに間違って変なメッセージを送信したり、意図しない通話をしてしまったりということになれば、最悪人間関係にヒビが入ってしまうことも、可能性としてゼロではない。

SNSが社会インフラとなった今の時代、こうしたイレギュラーな問題がだんだんと顕著化している。

そもそも、我々一般ユーザーは“スマホ”の機能を100パーセント活用しているのかという疑問もある。

例えば筆者は、Android搭載の“スマホ”(Xperia)とiPadを併用しているが、タブレット端末さえ持っていれば“スマホ”は次第に副次機と化していくことにようやく気付いた。

すなわち“スマホ”とタブレットの機能に重複点がある以上、「スマホの機能はあまり使わない」という現象が起こりうるということだ。

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