トヨタが「人工知能」に本腰1,200億円!米国防総省出身のギル・プラット博士を新会社CEOに起用

AIとビッグデータの連携で事業領域拡大も視野

一方、豊田章男社長は、プラット氏のCEO就任に際して「私たちが人工知能技術を追求するのは、より豊かな社会を実現するため」、「彼の目指すゴールとそこに向かう志が、私たちと同じだと確信したから」と説明している。

併せて「体の不自由な人にもクルマの楽しさを伝えるなど、自動運転車には想像を超える力がある」、「AIとビッグデータを結び付けることで、自動車以外の新しい産業を創出することも可能になる」と述べており、今後の事業領域の拡大も視野に入れていることを示唆。

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source:http://newsroom.toyota.co.jp/

 

GoogleやAppleなどのIT大手が、競って“自動運転技術”への取組みを本格化させるなど、AI研究に携わる人材の獲得競争が激化しており、今後はトヨタとしてもこれまで以上に研究・開発を加速させる必要があると判断。

生き残りをかけて、AI開発を強化する戦略に打って出たようだ。

 

【参考・画像】

※ トヨタ自動車、「人工知能技術」の研究・開発強化に向け新会社を設立

※ トヨタ、マサチューセッツ工科大学およびスタンフォード大学と連携研究センターを設立

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