「Google Car」が自動走行中、警察官に呼び止められた意外な訳は?

Google Carが警察官に呼び止められた!

実証実検は無人走行ではなくドライバーが搭乗、非常時はドライバーが介入する。更に、安全に配慮して最高速度を時速25マイル(40km/h)に抑えた。

しかし、これが今回お届けするハプニングに繋がることになる。それは11月12日に起きた。

バイクでパトロールしていた警察官がGoogle Carを路肩へ停めさせたのだ。

Google_Car

(c)Aleksandr Milewski

 

この警察官、同車が自動走行車とは知らなかったようで、後続車が渋滞を引き起こしていたため、注意しようとしたそうだ。

しかし、クルマに近付いたところ、自動運転車とわかって事無きを得たと言う。

これがもし無人の自動運転車だったら、ちょっと“マンガチック”な光景になっていたかもしれない。

マウンテンビュー市公認の試験走行だった訳だが、警察官全員にまで周知徹底されていなかった事が原因のようだ。

実際、このファンキーなデザインのクルマがノロノロと街中を走っていたら目立つだけに無理は無い。

Google_Car

source:https://plus.google.com/

 

同社はこの珍事のあと、自社サイト上で「速度が遅すぎる? でも人間が運転していたら、それを理由で呼び止めることは無いのでは?」と投稿。

こうしたハプニングは、近い将来訪れる自動運転社会の過渡期には頻繁に起きそうなだけに、あまり笑えない。

自動運転車と従来車が混在するシーンでは後続車にも配慮しつつ、規制速度内でクルマの流れを乱さない制御が求められそうだ。

ちなみにGoogleでは、自動運転のテストを人間であれば90年間の運転歴に匹敵する約193万kmに渡って実施しているそうだが、これまでに違反チケットを切られたことは一度も無いとしている。

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