再生バッテリーは蓄電用なら更に10年使える
ダイムラーはEV、PHVの駆動用2次バッテリー寿命を最大10年間保証しており、その後も定置型蓄電用として更に10年程度使用可能としている。
同社は、こうした一連のサイクルを繰り返し回すことで、バッテリーのコストダウンと再生可能エネルギーによる電力供給の安定化を両立させようとしているのだ。
こうした取組みが将来、EV、PHV普及の要となる“低価格化”の足掛かりとなる可能性が出て来る。
【参考・画像】
※ REMONDIS
※ GETEC
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