絆創膏にも印刷できる体温計が開発された

薄っぺらだが高性能な温度センサー

この薄っぺらな温度計は、柔軟でもあるため、生体組織に貼り付けて表面温度の分布を測定することもできる。

フレキシブル体温計

source:http://www.t.u-tokyo.ac.jp/

 

グラファイトを添加したポリマーでできたこの温度センサーは、プリンタブルな上にフレキシブルだ。

しかも感度が良く、0.02℃の変化を測定でき、僅か100ミリ秒という素早さで応答する。

この温度センサーが、どれほど優れているかという実験が行われている。

ラットの肺の表面温度を計測したところ、呼吸で吐くときと吸うときでは肺の温度が約0.1℃異なる事を世界で初めて突き止めたのだ。

この実験によって、恒温動物の体温調整の絶妙さが分かったわけだ。勿論、この温度センサーが生体組織に貼り付けられることで、表面温度を高精度で計測できることも分かった。

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