【FPSを知る・後編】ゲームで戦争を追体験

先込め単発銃の世界

第一次大戦の歩兵銃は単射式ではあるが、それでもボルトと引き金の動作を繰り返せば連発が可能だ。だが、それ以前の銃は、当然ながら一発撃つたびに銃弾と火薬をいちいち装填しなくてはいけなかった。

そんな時代の戦争をゲームにしても、そもそも成立しないのでは……、と思いきや、何と19世紀中葉のアメリカ南北戦争をFPSにしようという取り組みがあるのだ。

それが以下の動画、ゲームタイトルは『War of Rights』である。

War of Rights – Kickstarter – YouTube

 

南北戦争の頃の銃は、弾と火薬を銃口から込めるタイプのものだ。火縄銃に毛の生えたような代物である。

だから隊列を組み、指揮官の号令の下で一斉射撃を行なう。まずはそれを両軍繰り返し、兵力減少の頃合いを見て突撃をかける。こちらの銃剣が届くのが先か、敵軍の弾込めが済んで撃たれるのが先か、19世紀の戦争独特のスリルが忠実に再現されている。

この作品のリリースはまだ行われていないが、それに向けた投資の募集はすこぶる順調だという。その投資はPayPalで受け付けているので、興味のある方はぜひ振り込んでみよう。

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