今年のブラック企業大賞が決定!問われるモラルと企業のあり方

企業モラルとあり方

“ブラック企業”の定義は様々だが、ほぼ共通して言われているのは、以下の様なことだ。

・従業員に劣悪な労働を強いることで心身共に過重負担を与えている。
・違法性が高い労働を強いたり営業活動を行っている。
・パワーハラスメントが日常的に行われている。

そこで昨今では、企業コンプライアンスを守ることが重要だと言われている。

しかし、コンプライアンスは基本的に法律や内規を守ることだとされ、それでは法律や内規さえ守っていれば企業倫理(モラル)は軽視されてしまう、といった議論もあるらしい。

そこでわざわざ、モラルも含んだ“フルセット・コンプライアンス”なる理論が提唱されている。

個人的見解だが、ブラック企業が生まれる原因は、“新自由主義的な考え方を是とした市場の在り方”にあると考えている。とはいえ、経営者に品格や高い志があれば防げるのかもしれない、とも思う。

例えば、コンプライアンスを守ることや、客や従業員への利益などの社会への貢献・社会的存在意義を見失っているか、敢えて捨てているのではないのだろうか。

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