今年のブラック企業大賞が決定!問われるモラルと企業のあり方

労働者が注意すべきこと

個人がブラック企業の増加を止めるのは困難だ。従って、労働者自らが身を守らねばならない。

もし、入社した企業がブラック企業であったら転職すべきだ。ただし、判断が難しいのは、そこが本当にブラック企業なのか、それとも単に自分の社会性の欠如や忍耐力の欠如なのか、自分だけでは判断しにくいことだ。

従って、まずは第三者に相談すべきだろう。『ブラック企業大賞: 相談窓口一覧』では相談先が紹介されている。

ブラック企業の恐ろしさは、労働者の心身を疲弊させると同時に、再就職の困難さや「辞める者はダメ人間である」といった刷り込みを行ってくることらしい。

確かに転職は容易ではないし、共同体を抜け出したり物事を途中で放り出すことは悪であると教えられてきた人にとっては、決断には勇気が要るだろう。

しかし、決断が遅れれば遅れるほど、ますます辞められない体質になってくる。そして、気が付いたら取り返しが付かないダメージを受けているかも知れないのだ。

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