生涯の間、人は洗濯物畳みに1年以上も費やしている。全自動洗濯物折り畳み機が示す未来

「第四の神器」となりうるか

洗濯機という製品が、主婦の負担を大きく軽減させたことは事実だ。これにより女性たちはまとまった時間を作れるようになり、それを仕事や趣味に振り分けることが可能になった。

1950年代半ばに“三種の神器”と呼ばれていたものがある。テレビ、冷蔵庫、そして洗濯機だ。

これは見方を変えれば、女性が男性と同じだけの情報量を共有でき、かつそれを活かす場を与えられたということである。

「女は四六時中家の中にいるべきだ」という古い発想は、この時点で既に死んでいるのだ。

そして、もし洗濯物の折り畳みですらも機械任せにできるのなら、それこそ社会の姿を一変させてしまう可能性だってある。

 

この『Laundroid』は、センサーで衣類の種類を認識して様々な畳み方を実行する仕組みになっている。

『CEATEC JAPAN 2015』で紹介されたものは、4種類の衣類を畳むことができるが、現在さらに多種の衣類に対応できるよう改良中である。

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