これぞ、発想の転換!? 大気中から二酸化炭素を集めて活かすアプローチとは?

大気中の二酸化炭素を直接収集

チューリッヒ工科大学(ETH Zürich)から、2009年に独立したスイスのベンチャー企業Climeworks(クライムワークス)は、世界で初めて、大気中から二酸化炭素を回収する人工システムを開発した。

大気中の二酸化炭素を直接取り除く手法『DAC(ダイレクト・エアー・キャプチャー)』により、特殊フィルターに二酸化炭素を吸着させて大気から分離する仕組みで、モジュール型の工場や既存の産業施設にもフレキシブルに導入できるのが利点だ。

Climeworksは、スイス連邦エネルギー庁(SFOE)からの助成のもと、現在、大気中から年間900トンの二酸化炭素を回収する施設を、チューリッヒ州南東部のヒンヴィル(Hinwil)に建設中。

2016年半ばから、本格的な稼働を開始する予定だという。

151209climeworks1

source:http://www.climeworks.com/

1ページ目から読む