世界初!オフィスから循環型社会を提案する、エプソンの画期的古紙再生機「PaperLab」

世界初となる使用済みの紙から新しい紙を生み出す製紙機

これまで「省、小、精」をコンセプトに革新的なものづくりをおこなってきたセイコーエプソン。

この度、同社が送り出す新たなイノベーションが、使用済みの紙から新しい紙を生み出す、オフィス用の古紙再生機『PaperLab』である。

使用済みの文書は内容の漏洩などが気になるところではあるが、『PaperLab』は文書情報も完全に抹消したうえで新しい紙の生産ができる。

また、生産できる紙はオフィス用の文書だけに留まらず、名刺や香りのついた紙なども成形することが可能と、その活躍の幅は広い。

 

紙のリサイクルは、通常オフィスから製紙施設に輸送を伴うプロセスで循環されているが、自社内で完結することによって輸送に伴う排ガスやコストを抑える”小さな資源サイクル”をすることが可能になる。

ちなみに、紙の輸送を減らすことによるCO2の削減効果は「杉の木133本分の年間吸収量」に相当するそうだ。

加えて、シュレッダーにかけていた時間的コストも削減できるなど、メリットは多岐にわたる。

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source:http://www.epson.jp/

 

更に、製紙にあたって、水を使わないこともメリットの一つとして挙げられる。

一般的にA4の紙を1枚作るためにコップ1杯の水が使われるが、繊維化、結合、成形の技術を組み合わせた『ドライファイバーテクノロジー』によって、給排水設備を必要とせず紙の製造ができる。

製紙するまでのプロセスは以下の動画でも詳しく解説されている。

 

給排水設備の工事などを必要とせず設置できるので、企業がこの製紙機を導入しやすい狙いがあると考えられる。

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