仮想現実を体感しながら冒険するテーマパークの準備が進められている

仮想現実の世界を体感しながら冒険する

この室内型テーマパークの名は『ボイド(VOID)』という。

ここからは『MIT Technology Review』に掲載された、Rachel Metz氏の体験談を元に様子をうかがってみよう。

 

まず、灰色の壁に囲まれた迷路の一角のような場所が基点となる。

そこでVRヘッドセットとヘッドホン、そして自分の動きを捉えるヘルメットを被り、背中にはバックパックのような装置が取り付けられる。

ヘッドセットなどを装着

source:http://www.technologyreview.com/

 

するとすぐに、異世界に入り込む。辺りはジャングルに変わり、目の前には古代の彫刻が施された、寺院の入り口が冒険の始まりを告げている。

見ると壁にトーチがある。それに手を伸ばすと、実際に掴むことができるではないか。そのトーチを持ち上げ、辺りを照らしながら彫刻が刻まれた壁に沿って進む事ができる。

仮想現実の世界にいるはずだが、落ちている石や壁に手を伸ばせば触れることができる。また、火が燃えていれば、顔に熱を感じるのだ。

異世界が広がる

source:http://www.technologyreview.com/

 

これが、ソルトレークシティの郊外に建設された、新たなエンターテインメントセンターでの体験の一部だ。

仮想現実と実態のある壁や風などを組み合わせて、歩いたり触ったりして体感できる、仮想現実が生み出されている。

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