エシカルなお買いもので、タンザニアの有機綿農家を応援「sisiFILLE(シシフィーユ)」

女性の身体をいたわる素材をセレクト

バルキーでふくらみのあるタンザニアの有機綿(写真提供:REMEI AG/PANOCO TRADING)

バルキーでふくらみのあるタンザニアの有機綿(写真提供:REMEI AG/PANOCO TRADING)

 

ブランド名の『sisiFILLE』は、スワヒリ語の「sisi=私たち」とフランス語の「FILLE=少女」を合わせたものだという。タンザニアの広大な自然と、現代のしなやかな女性がイメージされ、そのシンプルでカラフルなパッケージが目を引く。

『sisiFILLE』は、トップシートにオーガニックコットン、吸収体に木材パルプが使われている。一般の製品には吸収性(高分子)ポリマーが使われているものがほとんどだ。この素材はゲル状になることで数十倍もの水分を閉じ込めるほど機能性は高い半面、難点もある。それは吸熱作用があること。つまり、女性の身体を冷やしてしまうのだ。

発熱した時におでこに貼る冷却シートを考えてもらえばわかるだろう。木材パルプはそういった身体を冷やす心配がない。女性の身体をいたわる素材をセレクトしていることも、製品の大きな特徴だ。

このように、徹底して安全性に配慮した素材を使っていることから、同ブランドのナプキン、ライナー共に繊維製品の安全性を認証する『エコテックス規格100 “クラスI”』を取得している。

この『クラスI』は、赤ちゃんが口に入れても有害にならない程のレベルとされている。

写真提供: PANOCO TRADING

写真提供: PANOCO TRADING

 

製品開発を行った、パノコトレーディングの本田久美子さんは、「布ナプキンと併用したり、代わりに使う人も多い」と語る。

その使用感と安全性が口コミで広がり隠れた人気商品となっている布ナプキンだが、『sisiFILLE』の製品はそれを補完するアイテムとしても期待できそうだ。

 

現在、ファッションやインナー、タオルなど、国内のオーガニックコットンの市場は順調に拡大している。需要が増えるということは、生産者が拡大することにつながる好循環を生む。

日常的な必需品にオーガニックコットンが使われる『sisiFILLE』ブランドは、この循環をさらに強力に後押しするだろう。

今後の製品の拡大にも期待したい。

 

【参考・画像】

sisiFILLE

PANOCO TRADING

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