この料理はグルテンが入ってる?あっという間に検査してくれるスマホ連動キット登場

グルテンフリーダイエットって何?

そもそもグルテンとは何か。グルテンは、小麦や大麦、ライ麦などの穀物に含まれている、たんぱく質の一種だ。

グルテンに含まれる『グリアジン』という物質が、過剰に食欲を促進させたり、あるいはアレルギー体質の人が摂取したりすることによって、消化器官の異常を引き起こしたりする。

グルテンを抜くことによって、それらの問題が起きないようにするのが、グルテンフリーダイエットの仕組だ。

 

「NIMA」が食事への意識を変える

話を『NIMA』に戻そう。『NIMA』は食事に含まれるグルテンを計測できる健康キットである。

NIMA_05

source:https://nimasensor.com/

 

使い方は簡単。キットの中に含まれる、カプセル状の筐体に食事をいれるだけ。カプセル内で食材が砕かれ、食材の栄養分を調べる。

2分で計測を完了し、グルテンが20ppm以下だった場合、本体にスマイルマークが点灯される(20ppm以上だった場合は“眉をひそめるマーク”が点灯)。カプセルは使い捨てとなっており、洗う必要性はない。

NIMA_02

source:https://nimasensor.com/

 

NIMA_03

source:https://nimasensor.com/

 

MITやスタンフォード大学、グーグル、ナイキなどと共同で開発することによって、本製品は完成した。

約3,000の食材でテストした結果、その精度は99.5%にまで高められている。大きさはモバイルサイズで、カバンの中に入るサイズ感で、普段使いはもちろん、食事文化の違う海外旅行などでも役に立つことだろう。

また、スマートフォンのアプリと連携し、日々どれだけグルテンを含んだ食事をしているのかも記録できる。他のユーザーとも交流ができる機能もあり、「どの食材がグルテン低めなのか」「この食べ物はグルテン含んでいない」など、相互にアドバイスしあえるような設計となっている。

『NIMA』は現在プレオーダーを受付中。本体とマイクロUSBケーブル、3つのカプセルにキャリングポーチが付いたキットは199ドル、12個のカプセルが付いたキットは247ドルとなっている。発送は2016年の半ばを予定しているとのことだ。

毎回計測をするのは大変な作業になるが、いつも『NIMA』を持ち歩くことで“食”への管理意識が変わっていくかもしれない。

食欲が旺盛な自分への、自制を促すために備えておくのも、悪くはないだろう。

 

【参考・画像】

NIMA

【関連記事】

食欲の秋目前!今チェックしたい「テクノロジーを使ったダイエット法」3選

食事制限や運動ではない…着るだけ・履くだけで痩せるダイエット方法「Thin Ice」

スマホでフィットネス! オススメの運動不足解消アプリ3選

スリムは本当に美しいのか?モデルの「痩せすぎ」社会問題に

次世代のイヤホンにはダイエット機能がつくかも

1ページ目から読む