廃棄物回収を効率化!IoTとビッグデータ分析を組み合わせたゴミ箱ソリューションとは?

ゴミ箱への廃棄量をモニタリングし、最適な回収ルートを自動生成

フィンランド南部エスポー(Espoo)を拠点とするスタートアップ企業Enevo(エネーヴォ)は、2010年の創設以来、次世代型廃棄物回収システムの開発に取り組んできた。

その代表的なシステムソリューションが『Enevo ONe(エネーヴォ・ワン)』だ。

『Enevo ONe』は、廃棄物の収集コンテナや回収場所に小型の無線センサネットワークを設置し、各スポットの廃棄物量を常時モニタリング。

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source: http://www.enevo.com/

 

『Enevo』のサーバーでは、センサネットワークから転送されるデータを分析し、車両の空き状況や道路状況をなど考慮した、最適な回収ルートとスケジュールを自動的に生成する。

これらのルートやスケジュールは、タブレット端末対応アプリを介して、各車両に配信される仕組みだ。

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source: http://www.enevo.com/

 

IoTとビッグデータ分析で廃棄物回収を効率化

『Enevo ONe』の特徴は、IoT(モノのインターネット・Internet of Things)とビッグデータ分析を組み合わせ、廃棄物の回収や運搬を、従来の固定的で非効率なものから、フレキシブルなオンデマンド型のオペレーションへと変えている点。

『Enevo ONe』を導入することで、廃棄物の回収や運搬にかかる費用を、最大50%程度、節約できるいう。

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