赤面不可避!サーモグラフィがあれば「相手が自分を好きかどうか」がわかっちゃう

感情と身体の温度の相関性

近年、同大学の知能・大脳・行動研究センターの研究チームは、恋や、幸せや共感といった複雑な感情や、喜びや悲しみ、恐怖や怒りといった基本的な感情が引き起こす、身体の温度変化のマップを作り上げた。

<“情熱”は手や顔の温度を上げる一方で、“共感”は、特に鼻の温度を下げることがサーモグラフィからわかりました。これは、“情熱”は身体に火をつけ、一方で“共感”はそれにブレーキをかけるかのようです>

と、エミリオ・ゴメス・ミラン教授はいう。それによると恋というのは、情熱と共感が混ざり合ったものだという。

同大学の研究チームは別の実験も行った。それは、被験者の利き手を、0度の冷たい水に2分間つけたあと乾かし、温度の変化を6分間観察するというものだ。それは、健康な人の手であれば本来の温度に回復するまでの時間の半分にあたるという。

その結果、若い人の場合は、恋をしている相手の画像を見せた場合、回復の時間は早まり、4分間でもとにもどってしまったという。

これは、“恋”が血管拡張を促進するからだ。いっぽうで、不安を起こすような画像を見た場合には血管収縮を起こし、温度の回復は遅くなったという。

 

感情が身体にもなんらかの影響を与えることは経験的にも想像できるが、この研究によれば、身体の部位ごとの体温変化から、その人の感情を推測することもできるようだ。

いまどき、スマートフォンにつけて使えるサーマルカメラも売っている。そういうデバイスを使って注意深く観察すれば、気になる人が自分に恋心を持っているかどうかが、誰でもわかるものだろうか。

 

もし自分に気がなかったとしたら? それでもあきらめることはない。

努力次第で相手は自分のことを好きになってくれるかもしれないからね。

 

【参考・画像】

※ Universidad de Granada

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