IoT防犯用品普及の先駆けか ハイテクドアベル『VEIU』

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IoTが我々の生活にどのような変化をもたらすのか。じつのところ、まだ未知数の部分が多い。しかし少なくとも、「自宅の内外がどうなっているのか」がスマートフォンを通じて把握できるということは間違いない。

世界のどの国でも、防犯意識は高まる一方である。かつては「他人を疑うことはしたくない」という理由で防犯ブザーすらも避けていた日本人だが、もはやそんなことも言っていられない。

「自分の家は自分で守る」という意識は、必要不可欠のものになった。

 

スマホで訪問者をチェック

クラウドファンディングサービス『Kickstarter』。このサイトを見ていると、世界の流行というものが見えてくる。実際に投資をしなくとも、眺めるだけでいろいろと勉強になる。

去年の末頃から多く出るようになったのが、ドアベルだ。もちろん、ただのドアベルではない。所有者のスマートフォンと連動するIoT製品である。

『VEIU』は訪問者の姿をどこでも確認できるハイテクドアベル。ドアの覗き穴を使って簡単に設置できるという。ベルを鳴らした訪問者を即座に録画し、Wi-Fi経由でスマホに表示する。

VEIUのすごいところは、赤外線撮影ができるという点だ。夜の暗闇の中で「訪問者の顔が分からない」ということは起こらない。また、映像はメモリ保存される。

 

200ドルで最新防犯システム導入

さて気になる値段だが、この記事を執筆している4月29日の時点で199ドル(約2万2,000円)の枠が用意されている。

つまりそれだけの費用をかければ、自宅の玄関をIoT化できるということだ。筆者はこの機会にVEIUに出資しよう、と呼びかける気はない。だが近い将来普及するであろうIoT防犯用品の先駆けとして、VEIUは重要な位置にある。

この製品の出資者への発送は、今年7月を予定している。

 

【参考・動画】

The World’s Smartest Doorbell: VEIU – Kickstarter