実業家である田端信太郎氏と、経営学者の入山章栄氏のお二人による対談も3回目。かつては当たり前だった終身雇用制度が崩れてきた現代で、自分の利益を追求するためには、どのように会社に身を置くべきかをお話しいただきました。
Z世代からミレニアル世代のためのキャリア論をテーマに、実業家である田端大学塾長・田端信太郎氏と経営学者・入山章栄氏をお招きしディスカッションしていただいた。お二人に自らのビジネスパーソンとしての知見をベースに、キャリアを作る上で重要な要素について語っていただく。
3回目の今回は、どのような会社に身を置くべきなのか、というところに焦点を当て、お二人にディスカッションしていただく。
聞き手:WISS編集長 後藤健太郎
【対談1回目の記事はこちら】
【対談2回目の記事はこちら】
誰もが転職する時代が来た。「会社」という波を乗りこなす
入山氏:田端さんは、20代前半とかの若い人に転職とか就職の相談受けたときに絶対言うことってあるんですか?
※続きは下記ボタンよりニュースレターサービス「WISS」にご登録の上お楽しみください。
【画像】
※buritora / PIXTA(ピクスタ)
<p>米ピッツバーグ大学経営大学院よりPh.D.を取得し、ニューヨーク州立大学で助教授を務めた後に帰国。現在は早稲田大学ビジネススクール教授。企業研修の講師やイベントへの登壇、メディア出演、執筆など、多方面で活躍しているがその定期的な発信の場として文化放送の番組「浜松町Innovation Culture Cafe」(月19:00~19:30)<a href="https://joqr.co.jp/hamacafe/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://joqr.co.jp/hamacafe/</a>を持つ。「浜松町Innovation Culture Cafe」(略称:浜カフェ)は、様々なジャンルのクリエ―ターや専門家、起業家、リーダーたちをお招きし、社会課題や未来予想図などをテーマにアイディア、オピニオンをぶつけ合い、より良い未来の姿とそれを実現するイノベーションのヒントを探す「知とイノベーションの探索」プロジェクトとして展開中。</p>
<p>戦略論から下ネタまで。株式会社田端大学校代表取締役1975年石川県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。NTTデータ、リクルート、ライブドア、コンデナスト、LINEと渡り歩き、2018年からは前澤社長の招聘により、ZOZO 執行役員コミュニケーションデザイン室長として広報や企業ブランディングを担当。2019年末にZOZOを退社し、現在は「田端大学」塾長。akippaやポケマル、Carstayなど多くのスタートアップのマーケティングやPR顧問を務める。著書に『ブランド人になれ』(幻冬舎)『これからの会社員の教科書』(SBクリエイティブ)などがある。</p>