「世界初の家庭用ロボット」を開発した博士の原点とは? 【from TED】
「ロボットを人間に近づける意義はあるのか?」という声を時折耳にする。 人型というのは不安定かつ複雑であり、人型にすることでかえってロボットの作業効率が落ちるのではないか、という考え方だ。 ロボット工学者であるシンシア・ブ […]
「ロボットを人間に近づける意義はあるのか?」という声を時折耳にする。 人型というのは不安定かつ複雑であり、人型にすることでかえってロボットの作業効率が落ちるのではないか、という考え方だ。 ロボット工学者であるシンシア・ブ […]
1日は24時間。 しかし、その時間が流れる速度は、たとえ同じ地球上でも生物や環境によって驚くほど違ってくる。 目に見えない“遅さ”で成長する植物や地上からは見えない海流の動き、一方で驚くべきスピードで身体を動かす生物。映 […]
世界中で深刻化しているゴミ問題。 特にプラスチックゴミは自然に分解されるまで何千年という時間がかかり、この瞬間にも大量のプラスチックゴミが蓄積されるままとなっている。 この問題に立ち向かったの […]
浮世離れしたファーブル先生? ジャン=アンリ・カジミール・ファーブル(Jean-Henri Casimir Fabre)……1823~1915。フランスの博物学者。昆虫の行動研究の先駆者であり、著書『昆虫記 […]
典型的な立志伝中の人 野口英世……1876~1928。福島県出身の細菌学者。ロックフェラー医学研究所などで細菌学の研究に従事し、梅毒や黄熱病などの研究で数々の論文を発表。ノーベル生理学・医学賞に3度もノミネートされたが、 […]
ロボットやスマートフォンに内蔵され、日常生活で触れる機会がぐっと多くなった人工知能。 ただし、ときに的外れだったり、あるいは妙に意味深長なことを言ったりと、その受け答えに違和感を覚える人も多いだろう。人工知 […]
「日本人の可能性の極限」と言われた天才 南方熊楠(みなかた・くまぐす)……1867~1941。和歌山県出身。粘菌の研究で知られる菌類学者だが、博物学や民俗学など多方面にわたって業績を残す。記憶力に優れ、18の言語を操り、 […]
クリントン・リチャード・ドーキンス(Clinton Richard Dawkins)……1941~。イギリスの進化生物学者。「生物は遺伝子によって利用される乗り物に過ぎない」とする利己的遺伝子論で進化生物学に大きな波紋を […]
ヴォルフガング・エルンスト・パウリ(Wolfgang Ernst Pauli)……1900~1958。スイスの物理学者。「アインシュタインに並ぶ大天才」と称され、「パウリの排他律」の発見でノーベル物理学賞を受賞。ほかにス […]
チャールズ・ロバート・ダーウィン(Charles Robert Darwin)……1809~1882。イギリスの地質学者・生物学者。5年にわたるビーグル号の航海で得た知見をもとに1859年に『種の起源』を発表。進化生物学 […]