“クルマ酔い”で辛い思いをしている人は年齢を問わず、意外に多いようだ。
ある統計によるとクルマ酔いする人は10代では男女共に全体の3~4割程度と大きな差はないが、15歳頃を境に男性の場合は1割程度に減少、女性の場合はそれ以降も3割程度の人がクルマ酔いする傾向がみられるそうだ。
医学的観点でみると、クルマ酔いには自律神経が大きく寄与しており、平衡機能失調時に症状がでやすいという。例えば走行中に車内で本を読んだり、急カーブや急発進、急ブレーキが連続するとクルマ酔いの症状が顕著に表れやすい。
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