将来的な資源利用やエネルギー問題がグローバルに取り上げられるなか、身の回りのレベルにある1つの選択肢として注目を浴びている環境発電(エネルギーハーベスティング)。太陽光や熱、風、運動エネルギー、あるいは淡水と海水の塩分濃度の差といったエネルギーから電力を引きだし、主に小規模なデバイスを通じて活用する技術だ。
このほど、株式会社リコーは圧力や振動により高い発電性能を発揮する、新しい柔軟材料“発電ゴム”の開発に成功した。
Next 発電ゴムをどう利用する?広がる可能性とメリットとは!?
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