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イーロン・マスクのSpaceX社が「ハイパーループ」の設計コンテスト開催を発表

デザイン案は専門家が審査・フィードバック

今後の流れとしては、まず8月にルールやチューブの仕様といった詳細が発表され、参加チームは年末までに最終デザイン案を提出することになる。その後、参加者は16年1月にテキサス州のA&M大学で予定されている『design weekend』というイベントに出席し、SpaceXやTeslaのエンジニア、大学教授といったメンバーからアイデアの精査、フィートバックを受けることになるとのことだ。『design weekend』はまた、スポンサーや別の方法でポッド製作に貢献する出資者とコンペ参加者をつなぐ場にもなるようだ。

優秀賞を獲得した参加者への賞についてSpaceXからの言及はないが、最も優れたデザインが『Hyperloop』開発を進める企業から関心を集めることは間違いないだろう。なお審査過程を通じて獲得した知識や情報といった成果はオープンソースにされるということだ。

長らく期待される『Hyperloop』は、今回のコンペで実現が一歩近づくことになるのだろうか。多くの優れた人材が参加し、厳しい競争の中から驚くようなイノベーションが生まれる、そんな展開は見られるのだろうか。1年後に何が起こるのかをじっくりと見守っていきたいところだ。

 

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【参考・画像】

※ http://www.spacex.com/hyperloop

※ https://www.teslamotors.com/sites/default/files/blog_images/hyperloop-alpha.pdf