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ダイハツ・コペンが見せたコスパでは計れないオープンカーの価値

人生を楽しむ

そもそも人生はコスパで計れるのだろうか。結婚、出産、養育。莫大なコストをかけて子どもを育てて、いくら返してもらえるだろうか、とは普通は考えない。もしそれを考えるのであれば、自身がいくら親や社会にかけてもらって、いくら返しているかを計算するべきだ。人生とはコスパでは計れないのだ、というのも人生そのものは無駄だらけだからだ。

人生をいかに楽しく過ごすか、それをよく知っているのはイタリア人だろう。そのイタリア人の作る自動車はスーパーカーであるフェラーリ・ランボルギーニはもちろん、アルファロメオ、大衆車メーカーのフィアットでも同じく興味深い。コスパというシングルな評価軸ではない、多様な評価軸がそこにはあるのだ。

移動や運搬という評価軸でオープンカーは計れない。オープンカーにはオープンカーの、唯一無二の価値がある。オープンカーを批判する多くの人はオープンカーを経験したことはなく、すべて妄想と聞きかじりで構成されているといっていいだろう。実際に経験すれば、これほど人生を楽しむのに適した移動手段も他にないことが分かるからだ。

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リタイアした人がオープンカーを選ぶのもうなづける。余生を楽しむのに、オープンカーはぴったりだからだ。特にコペンは電動ハードトップを装備し、ひとたび屋根を閉めてしまえば普通のクーペと変わらない静粛性、快適性を提供してくれる。

オープンカーデビューするのに、コペンはピッタリな一台である。コスパでは計れない、人生を楽しめるオープンカーライフにぜひチャレンジして欲しい。

 

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