地球温暖化は、以前から一部の科学者や有識者たちの間では疑問視されていた。そういう人たちの意見に、筆者は強く興味を持ってきた。
しかし、少なくとも日本では、地球温暖化(特に二酸化炭素による温暖化)に意義を唱えることは、かなり勇気が要ることだったのではないだろうか。
科学者でもない一般の人々から白眼視されるからだ。それには、地球温暖化ビジネスによる利権を持つ者たちが、我々一般人を洗脳したからだという説まである(参考書は後述したい)。
ところが思わぬ所から温暖化に異議が出るどころか、小氷河期の到来の主張がなされたのだ。温暖化論がもしも陰謀であれば、慌てる者たちが居るはずだ。
先週にイギリスのウェールズで開催された国立天文学会議で、科学者たちから「小氷河期」が来るという予測が発表されたのだ。
それも遠い未来のことでは無く、今後15年位内のことを予測している。
Next 太陽の活動が2030年に60%に落ちるってホント?
- 1
- 2