経営コンサルティングを手掛ける『DTC』(デロイト トーマツ コンサルティング)が国内の消費者2,075名を対象に“次世代自動車”に対する意識動向を調査したところ、昨年の調査時に比べて大きな変化が現れたそうだ。
トヨタ自動車が『MIRAI』を発売したことや、企業、政府自治体による水素関連活動がメディアを通して数多く報じられたことで、燃料電池自動車『FCV』に対する認知度が昨年比で+12%と大幅に上昇。
またプラグインハイブリッド車『PHV』についても認知度が昨年比で+7%上昇している。
その背景には欧州勢が続々と『PHV』を発表したことが挙げられる。