最近では、FacebookやTwitterなどのSNSを活用することで、欧米のIT企業にみられるように、大学や大学院など、各種学校からの卒業後、起業を目指すケースが日本でも増えていると言う。
彼らが目指す“ソーシャルビジネス”の世界では、一人で起業しても、グローバルなサービス提供が可能な時代になりつつあるが、その一方で、設立間もないベンチャー企業、いわゆる“スタートアップ・ベンチャー”の広報活動においては課題を抱えているようだ。
多くの“スタートアップ・ベンチャー”が広報経験に乏しく、プレスリリースの書き方からPRに至るまで、広報の展開手法がわからず、仮に良いサービスであったとしても、結果的に埋もれてしまうケースが目立つという。