IT/テック

おウチで過ごす贅沢なひと時… 今Twitterで話題の「1人映画館」が商品化

段ボールでできた自分だけのための映画館

お一人様専用ホームシアター『SOLO THEATER』は、見た目がその機能をまさに物語っている製品だ。この箱をかぶることで外界をシャットアウトし、箱の天面に設置・固定されたスマートフォンやタブレットの画面でくり広げられる映像に、まるで映画館で見るかのように集中できるというものだ。

イヤフォンやヘッドフォン経由で臨場感のある音を聞くこともでき、充電ケーブルも接続できるのでバッテリーの心配も無用だ。軽量な段ボールで作られているため持ち運びも容易で、もちろん自宅で楽しむのもいいだろうが、キャンプに行って自然の中で楽しむのも気持ちいいだろうし、複数用意し友人同士で集まって楽しむのも悪くない。

近年話題のHMD(ヘッドマウントディスプレイ)で映画を見るのとある意味近い没入感がありつつも、材料はほぼ段ボールのみなので圧倒的な低価格で実現が可能である。音響・バッテリーなどを加味しても、一人で映画を見るための用途ならこちらのほうが有利かもしれないプロダクトなのだ。

おうちで過ごす贅沢なひと時・・・ 今話題の「1人映画館」

 

 

ユーザーのことを考え、こだわりぬかれたディテール

ただ、この『SOLO THEATER』は段ボールでできているがゆえ、正直簡単にマネして作れてしまうのではないかと思うかもしれない。しかし、この製品には自作では中々マネのできないこだわりが3つも詰まっているのだ。

(1)遮光性

この段ボールで作られた映画館で一番重要な要素とも言える“遮光性”だが、自分で段ボールを切り出し隙間なくきれいに埋めるのは簡単ではない。また、内側に黒い段ボールを使用することでまさに映画館のような暗闇を実現している。

(2)汎用性

箱の天面にスマートフォンやタブレットを設置し映画を上映するわけだが、専用のアタッチメントを交換することで対応できるデバイスがiPhone5/5s/6/6 Plus、iPad Air、iPad miniと近年のアップル製品をほぼ網羅する。

また画面との距離も2段階で調整できるので、タブレットだと画面が近すぎて……といった心配も無用だ。

(3)収納力

この大きな箱を、普段どこに置くかは結構な問題になるだろうが、この『SOLO THEATER』なら薄さ3cmの専用収納ボックスがあり、折りたたんで収納することができる。一人暮らしの狭い部屋で使う場合にも、これならちょっとした隙間にしまうことができるのだ。

これら以外にも、酸欠にならないように空気の取込口を設けたり、長く使ってもらえるようにエッジは丸く仕上げたりと、ユーザーのことを考えた細かな配慮が詰まった製品なのである。

おうちで過ごす贅沢なひと時・・・ 今話題の「1人映画館」

この『SOLO THEATER』は、現在『Makuake』にてクラウドファンディングを実施中で、定価から10%引きの3,240円で1セット入手することができる。8月16日現在、すでにプロジェクトの目標金額は達成しており、順調にいけば今年の10月には製品が送られてくる予定だ。

なによりも手軽な値段で手に入るこの『SOLO THEATER』。少しでも興味を持ったのであれば、試しにと思って出資してみてはいかがだろうか。

 

【参考・画像】

SOLO THEATER – Makuake

【関連記事】

※ デジタルな世界に没頭できるHMDはあらたなスクリーンとなるのか

※ この価格でこんなにクオリティが高いの?「ZuperDAC」でハイレゾを味わいたい

※ 薄すぎる…!0.08mmの「フィルムスピーカー」の応用は無限大

※ 太陽光で充電できるワイヤレスヘッドホンが登場

※ サラウンドの進化系か?人を包み込むような次世代音響システム