ビジネスマンであれば、手帳でスケジュール管理をされている方も少なくないと思う。
しかしその手帳を“使い切った”ことはあるだろうか?
意外とメモ帳部分が空白のままでスケジュール帳を使い切ってしまい、もったいないと感じることや、決まったフォーマットの中にスケジュールが入りきらず困った経験などはないだろうか。それを防ごうとして、手帳、スケジュール帳、自由帳の3冊を持った結果、カバンの中がかさばるといった問題に突き当たった方も多いかと思う。
そういった手帳に関する課題を、シンプルに解決しようとしているのが『PLY NOTE』である。
手帳を“貼ってはがす”?
『PLY NOTE』は貼ってはがせる付箋タイプの手帳だ。ダイアリー付箋と透明付箋、ホワイトボードシールの3種類がセットとなっている。

付箋タイプとなっているため、自分のペースに合わせてダイアリーの位置を変えることができる。自由帳に貼っておくことによってムダなページを最小限にすることができる訳だ。

透明タイプの付箋はトレーシングペーパーで出来ている。透明なため、ダイアリー付箋と重ねて使うことでプロジェクト毎のスケジュール管理はもちろんのこと、プライベートの予定も重ねて見ることができる。ダイアリーに予定を書き込みすぎて一杯になりがちな人には、この透明付箋は役に立つことだろう。

ホワイトボードシールは全面のりのため貼り直しができない。任意で自由帳の空きスペースにはっておくことで、自由に書いたり消したりすることが可能だ。

2016年からは新しい手帳を試してみる
大きさは、“モレスキンクラシックラージ”に合わせた13cm×21cm。それ以上のサイズのノートであればどれでも対応可能である。
現在クラウドファンディングの『Makuake』で資金調達中で、2,500円で特製封筒、2016年のダイヤリー付箋(15枚)、透明付箋(20枚)、ホワイトボードシール(2枚)がセットになったパッケージを購入できる権利が付与される。プロジェクトは目標調達金額の60万円を突破しており、商品化は間違い無さそうだ。
納期は2015年12月中を予定しているとのことなので、新しい年の始まりに新しい手帳を使ってみるということもできる。文房具はこだわりたいという方はいかがだろうか。
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