
夏ももうすぐ終わり、食欲の秋は目の前。
おいしいものを食べるのは最高に幸せなことであるが、一方で気になるのは“肥満”である。
そこで、これまで『FUTURUS』で紹介したことのある“テクノロジーを使ったダイエット法”を改めてご紹介したい。
食べるのは我慢したくない、でも運動は苦手・・・そんなあなたに朗報
まず最初にご紹介するのは、アメリカで開発された脂肪吸収を抑える新薬だ。

運動はきついから続かない。流行のダイエット方法に毎回飛びつくが、どれもいろいろな理由を思い付いては止めてしまった。しかし、この脂肪はどうにかしたい。
そんな多くの方に朗報となるかもしれない。
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食べるのは我慢したくないが痩せたい!アメリカで脂肪吸収を抑える新素材「MSP」が誕生
https://staging.nge.jp/2015/08/05/post-112310
炊き方でカロリーが半分に!?
次に紹介するのは、ごはんのカロリーを半分まで下げるといわれる魔法の調理法である。

日本人の主食である“ごはん”は、和食メニューから外せないひと品。近年は糖質制限ダイエットがブームになっているが、米は非常にカロリーが高いことでも知られ、カロリーの過剰摂取要因にもなっている。
そんななか、先日アメリカで開催された学会で、体に吸収される米のカロリーを50%ほど抑える方法が発表され、注目を集めている。
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ごはんのカロリーを半分にするスリランカ大学の「炊飯法」がスゴい
https://staging.nge.jp/2015/04/01/post-100511
NASAが開発した着てるだけで痩せるベスト
最後は宇宙研究で知られるNASAが開発したダイエットスーツだ。

基本的に、運動をしなくてもどんどんカロリーを消費するという触れ込みのグッズは信用できないと思っている。ただ、こいつはちょっと別だ。なんだか信じられるような気がする。
このベスト、NASAの科学者が開発したという。それがなんと着ているだけで毎日500kcalを消費するというのだ。
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NASAが開発した「痩せるベスト」は意外にもローテク!?
https://staging.nge.jp/2015/01/21/post-93041
いかがだっただろうか。おいしいものは食べたいがやはり“メタボ”には気を付けたいものである。
何とも悩ましい食欲の秋、ご紹介したテクノロジーを使ったダイエット法を参考にしてみるのも良いかもしれない。
【画像】
※ シメジ / PIXTA(ピクスタ) ・ kurhan / Shutterstock ・ dorry / PIXTA(ピクスタ) ・ ツネオMP / PIXTA(ピクスタ)
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