X800 FPVの特徴
まず大きく目を引くのが6つのローターをもつヘキサコプターという点だ。低価格帯のマルチコプターの多くは4つ、クワッドコプターが主流であるが、墜落事故が多発していることからも分かる通り、構造上1つのローター、モーターが止まってしまうと不安定となり即墜落していまう。
その点6つのヘキサコプターの場合、1つのローター、モーターが停止したとしても安定性を保つことが理論上可能な他、より安定した飛行が可能だ。

搭載されるカメラの映像は 、WiFiでスマホアプリに転送される。そのためスマホ画面を見ながらのFPVが可能だ。写真、動画の撮影も可能と、楽しみは大きく広がる。複数台でドローンレースを楽しむのもまた一興だ。
その他ホビー機として基本となる360度フリップ、人や物を守る安心のローターガードが装備されており、屋内でも楽しむことができる。
姉妹機としてクワッドコプターとなる 『X300C FPV』もラインナップされる。こちらも4枚ローターであるが、FPV機能は備わる。
最近はなかなか飛ばす場所を見つけるのが難しいが、迷惑とならない場所で空撮やFPV、ドローンレースを楽しむのもよいだろう。
それほどお手軽、お手頃な値段となってきている。
【参考・画像】
※ Wi-Fiカメラ搭載ドローン『X800/X300C FPV』9月1日新発売! ~スマホのアプリで空撮映像をLIVE中継!動画も写真も撮影可能!~|株式会社ジーフォース – @Press
※ mcy31 / PIXTA(ピクスタ)
【動画】
※ G FORCE X800 FPV DRONE – YouTube
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