
「最近猫背が気になる」、そんなあなたはもしかしたらデスクやイスの高さがあっていないのかも知れない。
通常のデスクやテーブルは、高さを調節できないものが多いため、無意識の内に猫背になったり首を痛めてしまうことがある。
しかし、ここ最近デスクの種類が増えているのはご存知だろうか。椅子に座って作業するベーシックなデスクだけでなく、ゆったりと座って作業ができるローデスク、健康に効果があると言われているスタンディングデスクなど、日々目新しいものが生まれている。
選ぶポイントは人それぞれ、好みのポジションが分かれるところだが、すべてのタイプで使用できる“一台三役のスタンドアップデスク”が発売されたので、ご紹介しよう。
機能性と安全性を両立
そのデスクとは、昇降テーブルの『100-MR011』というアイテムで、パソコン周辺機器で有名な、サンワサプライより発売されている。

このテーブルは、一見すると普通のテーブルにしか見えないが、高さを9cmから40cmまでの間で、10段階で調整できるので、用途にあわせ、様々なタイプのデスクに切り替えることができる。
一番高い状態にして床に置くことで“ローデスク”となり、通常のデスクの上に置いて見やすいに位置まで調整すれば、いつもの机が“スタンディングデスク”に早変わりする。
さらに、デスクの上で一番低い位置に調節すれば“PCのモニター台”にもなり、ディスプレイの下にキーボードやデバイスなどを収納出来るというから驚きだ。

天板のサイズは、幅が70cm、奥行きが50cmと、ノートパソコンや資料を置いても余裕が出来る広さで、耐荷重は約10Kgと非常に頑丈。
裏面には、衝撃や重さを和らげるフェルトが付いており、デスクや床の傷を気にせず使用することが出来るという。
デスクワークの悪影響にも効果あり
このアイテムは、アイディアに優れているだけではなく、実は人間工学に基づいた、エルゴノミクスデザインとなっているので、人体にも好影響をもたらしてくれる。
通常のデスクやテーブルは、高さを調節できないものが多いため、無意識の内に猫背になったり首を痛めてしまうことがあるが、高さを自由に調整できれば、自分の体に合った正しい位置を見つけることが可能となるだろう。
この『100-MR011』は通販サイトの『サンワダイレクト』などで、9月4日より発売が開始されている。
座った状態での作業時間が長いと、健康を害するとも言われているが、スタンディングデスクを単体で買うのもなかなかハードルが高い。
自身の姿勢が気になる方は、チェックしてソンはないだろう。
【参考・画像】
※ 座り作業と立ち作業を簡単に切り替えられる、10段階高さ調整可能なスタンドアップデスクを9月4日発売。 – PR TIMES
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