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身近なもので、不思議な現象を楽しんでみよう。液体を使った10のトリック

10の液体トリック

■1: スローモーション・ボール

普通にボールを傾斜した板に乗せれば、あっという間に転がり落ちて行ってしまう。しかし、ちょっとしたトリックで、ボールはゆっくりと傾斜を転がっていくのだ。

仕掛けは簡単だ。プラスチックの球体ケースの中に、一回り小さな鉄製のボールを入れ、粘着性の液体、ここでは蜂蜜を半分程度入れる。

そうすると、重心となる鉄球が、蜂蜜の粘性のせいでゆっくり移動するため、プラスティックの球体がゆっくりと転がるというわけだ。

スローモーション・ボール
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■2: 水を利用して火をおこす

これはもう簡単な原理だが、いざというときに役立ちそうなトリックだ。

膨らみのあるペットボトルに水を入れることで、凸レンズができる。それで太陽光を集めて光を吸収しやすい黒色に塗った紙に照射すれば燃え出すというトリックだ。

水を利用して火をおこす
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■3: 穴を開けても水が漏れない魔法のビニール袋

これは場合によっては失敗すると思えるが、ある程度強度をもったジッパー付きのビニール袋に水を満たす。

そこに、先端を尖らせた鉛筆を突き刺すのだ。

あっ! と見ている側は思うかもしれないが、予想に反して水は漏れない。

確かな理屈は分からないが、恐らく開けた穴は即座に鉛筆で塞がれてしまうからだろう。

穴を開けても水が漏れない
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■4: 混ざらない液体

こんなカクテルがあった。カクテルを作るときは球体のプラスティックを浮かせて複数の酒が混ざらないようにするテクニックが必要だが、ここではもっと単純なトリックが使われている。

要するに、粘性があって比重が異なる液体を順番に入れていくのだ。

トールグラスを用意して、まず濃い色のコーンシロップを注ぐ。次に食器用洗剤、食品着色料を混ぜた水を混ざらないようにグラスを傾けてゆっくりと注ぐ。そして植物油を注いで最後に食品着色料を混ぜたアルコールを加えるのだ。

ほら、くっきりと色が分かれた液体でグラスが満たされた。

混ざらない液体
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■5: 消える瓶

これは不思議だ。普通にグラスに水を入れて、その中に水の入った瓶を入れると、瓶はちゃんと見える。

しかし、グラスにも瓶にもグリセリンを入れると、グラスに入れた瓶が消えてしまう。

恐らく屈折率が鍵なのだろうが、上手いこと消えるものだ。グリセリンであることを知らずに見ている人は、不思議でたまらないだろう。

消える瓶
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