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ファン待望!遂にベールを脱いだ「新型プリウス」の魅力を解剖する

TOYOTA PRIUS 1997
source:http://newsroom.toyota.co.jp/

 

『初代プリウス』は、トヨタの米デザイン部門『CALTY』が意匠を担当するなど、米国市場を強く意識したモデルだった。

最新技術を満載しながらも、奇をてらわない通常のガソリンエンジン車然とした、“エクステリアデザイン”を採用。高い全高と5ナンバーサイズ枠いっぱいの全幅により、広々した室内空間を持った、扱い易い4ドアセダンとなっていた。

 

『4代目プリウス』はよりエモーショナルな外観に

2代目以降は5ドアハッチバックスタイルとなり、今回の『4代目プリウス』では、流麗なフォルムを纏った、スポーティなモデルに変化を遂げている。

TOYOTA PRIUS 2016
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しかし、よく観察してみると、初代の発想を取り入れた部位も見受けられる。

例えば、アルミホイールの上から空気抵抗低減のための“樹脂製ホイールカバー”(ホイールの白い部分)を被せるという手法や、リヤフェンダーに特徴的なレリーフを設けるなどの類似性が見られる。

PRIUS 001
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車両サイズは、4,540×1,760×1,470mm(全長×全幅×全高)と、『初代プリウス』比で265mm長く、65mm広く、20mm低くなっているが、キャビン空間確保のため、全高については大きく変化していないことが判る。

また、現行の『3代目プリウス』との比較では、トライアングル・シルエットを継承しつつ、ルーフの頂点が前出しされており、エンジンフードを低く抑えることで、よりエモーショナルなデザインとなっている。

リヤ廻りでは、個性的なデザインのLED式テールランプを採用、夜間でもすぐに同車と判別できそうだ。

TOYOTA_PRIUS_2016
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インテリアでは、インパネの両サイドからドアトリム(内張り)にかけてスロープを設定、ベルトライン(窓枠下線)と交差させるなどの斬新なアイデアを取り入れている。

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ハイブリッドシステムは、THS(Toyota Hybrid System)IIIに進化、熱効率を40%以上に高めたエンジン、トランスアクスル、モーター、電池といった各ユニットをよりコンパクトに、そして軽量化することで優れた低燃費を実現している。

トヨタはまだ正式にスペックを公開していないが、廉価グレードでは、JC08モードで40.0km/Lの燃費を実現しているようで、その他のグレードでも『アクア』並みの、37.0km/Lを達成している模様。