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【未来予想図】プリウスの変遷から「スポーツHV」が見えて来た!

4代目プリウスが欧米で先行公開

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source:http://newsroom.toyota.co.jp/

 

そうした中、4代目プリウスが米ラスベガスでワールドプレミアされ、国内発売が12月初に迫った。

新型プリウスの特徴や魅力については『ファン待望!遂にベールを脱いだ「新型プリウス」の魅力を解剖する』が詳しい。

おりしも日本市場では米国のシェールオイル台頭による中東の原油価格低下を受けて、現在はガソリン価格が130円/L台で推移しており、燃費への関心度は現行モデルが登場した際とは異なっている。

さらにはBMWやフォルクスワーゲンなどが、続々とパワフルな動力性能を持つPHVやEVを導入している。

これまでも日本製のHVを研究しつくした欧州勢が『ダウンサイジングエンジン+ターボ』戦略により日本車との差別化を図ったように、電動車においても“走り”を重視する戦略を、前面に出して来るものと予想される。

 

パンチの効いた「スポーツHV」グレードが必要か

こうした情勢から推察すると、今後は“燃費”の良さだけでは物足りないといった風潮が広がり、ハイブリッド車にも走行性能との両立が求められることになるだろう。

『TNGA』による新開発のプラットフォーム採用で足回りが洗練されており、これにダウンサイジング・ターボエンジンとパワーアップしたモーターを組合わせることで、パンチの効いたスポーツグレードを作り出せる可能性もありそうだ。

市場環境がこれまでの発売時とは異なるだけに、4代目プリウスではこうした新たなバリエーション展開が必要になるかもしれない。

 

【参考・画像】

Toyota Motor Europe

※ TOYOTA、米国ラスベガスで新型プリウスを初披露 – TOYOTA Global Newsroom

【動画】

※ The New Prius Frankfurt Motor Show 2015 – YouTube

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