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食料援助量の2倍!日本の食品ロスをどう減らす?

伝統食の乾物を見直してみよう

食品ロス統計調査の年間推移(平成26年度)を見ても、平成16年度からほとんど変化がないのは家庭だ。

食品ロスの中で最も多いのは『過剰ロス』。『過剰ロス』とは、調理の際に皮の厚むきなど過剰に廃棄した食品で、廃棄されるのが多い食品は、野菜8.8%、果実8.6%、魚介類5.8%となっている。

では、家庭ではどのようなことができるだろうか。微力ながら私が心がけているのは、買い物前に冷蔵庫などのストックを確認する。

ストック食品だけで調理する日を定期的に設定する。また多めの野菜等がある時には、悪くなる前に自家製乾物を作る。乾物は漬物と同様に、旬の時期に大量に収穫したものを保存するための先人の知恵だ。

何も難しくはない。使いやすい形に切り、ざるなどに広げて干すだけ。例えばお味噌汁には、鍋にだしと干し野菜を入れて火にかけるだけ、包丁も使わずできあがり。

乾物食品を常備しておけば防災用食品としても活用できる。これからの季節は乾燥するので、乾物を作るのにも適している。しかも水分が抜けて旨味が凝縮されおいしく仕上がる。

食品ロスの低減という一石が、三鳥にも四鳥にもなること、まちがいなしだ。

 

【参考・画像】

日本の食品ロスの状況 – 消費者庁

※ 食品ロス統計調査・世帯調査(平成26年度) – 農林水産省

※ YsPhoto / PIXTA

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