『Blueair Aware』は室内の空気の状態を可視化する
『Blueair Aware』は、室内の空気の状態を監視して可視化する、インテリジェントエアーモニターだ。PM2.5やVOC(揮発性有機化合物)といった微粒子や臭い、そして温度や湿度も監視する。

観測した結果は、スマートフォンのアプリ『Blueair Friend』で確認する事ができ、またWi-Fi経由で『Blueair Sense+』を自動的に制御する事ができる。
つまり、『Blueair Aware』は室内の空気を監視し、その結果に応じて『Blueair Sense+』をコントロールできるのだ。
また、『Blueair Aware』自体にも、空気の状態を示すオレンジとブルーのインジケーターがあり、色と長さの組み合わせで6段階表示する事ができる。
『Blueair Friend』は室内の空気状態を可視化し蓄積する
『Blueair Friend』アプリはiOS8以降に対応しており、Android版も近日中にリリースされる予定だ。
『Blueair Aware』が観測した、室内の空気の状態をリアルタイムで確認できるだけでなく、過去のデータも蓄積されるため、空気の状態がどのように変化しているか可視化できる。

また、世界各都市の空気環境も確認する事もできるところが面白い。
さらに『Blueair Sense+』を遠隔操作したり、様々な設定を行う事も可能だ。

この様にして、空気清浄機とITを融合させることで、室内の空気環境を快適に保つ仕組みがスマートになってきた。
【参考・画像】
※ 空気を可視化し、いつでも安心で快適な生活を スウェーデンデザインのプレミアム空気清浄機 ブルーエアWi-Fi対応新ラインアップ – セールス・オンデマンド株式会社のプレスリリース
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