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研究段階から実用段階へ!東京モーターショー2015で自動運転技術に注目

凌ぎを削るサプライヤー、パーツメーカー

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自動運転技術の進化はさまざまな分野に影響を与えている。

センサー系、制御系、ソフトウェア系、これまでそれぞれの分野が独立してやっていたものが、統合的に制御する必要がでてきている。そのためこれまで以上にサプライヤー、パーツメーカーとの協業がキーだ。

そのためサプライヤー、パーツメーカー、電機メーカーの出展・展示も見所が多い。

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コンチネンタル、ボッシュ、ZFなどヨーロッパの大手サプライヤーはこれまでの実績をもとに統合制御技術をアピールしている。

日本でもOMRONや三菱電機など、一見自動車に直接関係がなさそうなメーカーであっても、各種センサー開発やカメラの画像処理とこれまでの得意分野を活かそうとしている。