CMの撮影準備は想像を超える規模
同社では今回のCMに加えてメイキング編も公開している。
撮影に向けて、トンネル壁面へのアートペイントに始まり、クルマのハイビーム受けて輝く1万7千枚超の反射板の設置など、2ヶ月以上に渡って気の遠くなるような作業が続けられた。
マイナーチェンジを受けた『日産DAYZ』に新たに搭載された『ハイビームアシスト』は先行車や対向車のライト、道路周辺の明るさをルームミラー背面のウィンドシールドに設置したカメラのセンサーで認識し、車速などの諸条件によりハイビームとロービームを自動で切り替える。
これにより、対向車とのすれ違い時などに、ロービームへの切り替え忘れを防ぐだけでなく、ハイビーム走行が増えることで、前方の歩行者や道路状況をいち早く視認することが可能になった。

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