夜間はハイビーム走行が基本
そもそもヘッドライトのハイビームを『走行用前照灯』、ロービームを『すれ違い用前照灯』と呼ぶことからもわかるように、本来は主としてハイビームで走行するのが基本であり、対向車とすれ違う際や前走車が存在する場合に、ロービームに切り替えるのが正しい使い方。
実際にはハイ/ローの切替が面倒なことから、ロービームのみで走行するケースが一般的になっているが、前方の障害物や横断者の発見が遅れて事故に繋がるケースが多いと言う。
今回日産が開発した『ハイビームアシスト』の他にも、最近では幻惑対象となる部分を、コンピューター制御で連続的に遮光することで、ハイビームのまま走行できるクルマも登場しており、今後は夜間走行時の安全性向上の観点から、同様な機能の搭載がエントリーモデルにまで広がるものと予想される。
そして完成したCMがこちらだ(『The MAGICAL TUNNEL | 日産デイズ技術篇 30秒 – YouTube』)。
【参考・画像】
※ 日産自動車『The MAGICAL TUNNEL』11月2日(月)よりYoutubeにてプロジェクトムービー公開 – PR TIMES
※ 日産デイズ
【動画】
※ The MAGICAL TUNNEL by NISSAN DAYZ | プロジェクトムービー – YouTube
※ The MAGICAL TUNNEL | 日産デイズ技術篇 30秒 – YouTube
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