
クラウドサービスが、私たちの生活に馴染むようになってから早数年は経つだろう。
最初はアーリーアダプターが使うサービスだったが、今では多くの人がクラウドサービスを利用し、データのやり取りを行っている。
この時代にUSBメモリの存在意義はあるだろうか。
大体のデータはクラウド経由でやり取りができる上、物理的に無くす可能性や、壊す可能性のあるUSBメモリをあえて使うメリットは、正直あまりないだろう。
ただ、どうしても起こりうる、ネットワークが無い状態や、セキュリティ上クラウドを使えない状態のために、USBメモリはいまだ必須アイテムである。つまり、USBメモリはある意味の保険なのだ。
ならば、今後のことを考え、単にPC間のやり取りだけではなく、デバイスを問わないUSBメモリに買い換えてはどうだろうか。
Next デバイスを問わずデータをやり取り
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